海外FXに否定的な意見が多い理由

海外FX事業者に対して否定的な意見が多い件についてですが、副業として捉えた場合において口コミで否定的な意見が多いと結論付けます。これはどういうことかを説明しますと、口コミで多くの好意的な意見を述べている方は、投資をしている金額はとても高額であり、本業として投資をしている方が多いです。

その為資金に余裕がある為多少なりとも損害が出てもその損害を穴埋めするための資金を持っているが故利益を上げているということです。FXは、損害が発生し自己の口座に資金が入っていない場合、システム上取引すべてを無効とするため、投資した資金が返ってこないという問題があります。

これを多くの方は詐欺である等の他、投資被害を受けたと申し立てているのですが、要は取引自体の仕組みを理解していないことが多いのです。また、海外FXは国内のFX取引所と比較した場合、手数料がとても割高であるため、取引をするだけでも事務手数料が高くその上取引が成立しなくても手数料を取られることもある為日本の取引のように取引が確定しなければ手数料を取らないという仕組みが機能していないこともあるのです。

これも詐欺であるということで被害を訴える方がいますが、海外FXはそもそも日本と大きく異なるのは、自己資金の所有率よりもはるかに投資をすることが出来るのが売りになる為、借金をして取引できる金額がとても大きいということなのです。その上で取引が成立し、利益を得ることが出来ればハイリスクハイリターンとなりますが、失敗した場合においてはただ単にリスクを冒しただけとなる訳です。

もちろん日本のFXにも同様のことが言えるのですが、日本のFX事業者の場合海外と比べると自己の資金を超えて投資をすることが出来る金額と言う物が小さいので海外と比較するとよほど自分の投資の仕方が無謀ではない限り破産をするだけの損害を出す可能性が低いのです。

つまり、海外FXとは、国内FXの取引事業所では満足のいく取引が出来ないと見越した投資家が新しい投資先として海外FX次号所を利用し、多くの投資家の方々と投資によるトレードをしているに過ぎず、利用者が多い分その分トレード可能となる対象者も多く資金の流動が見込めるため海外FXに参加しますが反面、初心者においては自己資金の潤滑さが無い場合デメリットが表面化し評価を下げざるを得ない状況となっているわけです。

これは、現在の仮想通貨と同じようなことが言え、仮想通貨も資産かが投資する分には投資可能であるが、資産を持たない物が投資をする事が難しくなっているということが言え、海外FXもまた仮想通貨と同じ状況下にあるということです。